《十二か月推事記》

フジコです。推しのことについて。

ブログを始めてみました。

あけましておめでとうございます。

フジコと申します。

 

ツイッターやインスタをフォローしてくださってる人はもうご存知かと思いますが、私は美術館に行くのが大好きです。

今まで展覧会のポスターの写真や行った感想はインスタの写真と共にちょこちょこっと書くだけでしたが、今年からはちゃんと文章にしてみようと、そこそこ突然の思いつきでブログを始めてみたわけです。

 

さて、ブログ名《十二か月推事記》ですが、これは十二か月それぞれの草花と鳥を描いた作品の題材《十二か月花鳥図》をもじったものです。

中でも私の最推し画家酒井抱一(さかい ほういつ)が描いた《十二か月花鳥図》は、私が一番好きな作品且つ約一年前に提出した卒業論文で取り上げたものです。つまり最推しによる、最推しの作品です。私の卒論は渾身の推しプレゼンです。(これで優秀論文に選んで頂きました。)

私にとって、美術館に行くことは立派な「推し事」です。その推し事について書き記すブログ、せっかくだから作品名っぽくしちゃお…二重山括弧もつけたらもっとそれっぽい…ということで、《十二か月推事記》なんてたいそうな名前がついてます。

 

もう1月1日が終わろうとしていますが、実は明日早速美術館の予定がございます。しかも2件。

三が日はお休みな美術館は多いですが、中には2日、さらには元旦から開館しているところもありますので、正月のお出かけ先に是非いかがでしょうか。

明日から早速ここに感想をつらつらと書いていきます。だいたいは写真を撮ることができない展覧会の様子を文章でどれだけ伝えられるか。拙い文になるとは思いますが、よろしくお願いします。