《十二か月推事記》

フジコです。推しのことについて。

婦人科

昨年の11月頃から生理が重い(生理痛が辛いし量が増えてる)気がするので、この度はじめて婦人科を受診しました。ちょうど感情を抱き始めた時期と見事に一致するので、心理状況とホルモン量の関係性とかも聞けたら聞いてみようと思いました。

 

せっかく車があるので、ちょっと距離がありますが女医さんのみのところを見つけて行ってみることに。待合室はマスク越しでもいい香りがしたし、素敵な音楽が流れていました。

 

問診票には、最後の生理はいつですかとか、性行為の経験はありますかとか、出産していますかとか、婦人科ならではの質問がいくつか。

最近生理が重いです、痛み止めは全然効かないわけではないんですが、と問診の後、案の定超音波で卵巣と子宮の状態を見ることになりました。

 

女医さん「あなた処女なのでケツから超音波当てるぜ(意訳)」

 

ええっアナルから挿れるんですか。私は今日で医療的行為により処女卒業するのかと思ってたら違うんですか。そっちですか。

 

全自動M字開脚マシーンに搭乗し、見事なM字開脚を披露した後、

看護師さん「ちょっと嫌な感じになりますよー」

 

えっ嫌な感じになるんですか。嫌な感じになるのは嫌だなあ。でも「嫌です!」なんて言うわけにいかないので黙ってたんですけど、あれに対する最適な返答はあるんでしょうか。「大丈夫です!」とか言ったらただのドMになってしまいますし。

 

アナルに異物を突っ込まれた感じは確かに間違いなく嫌な感じでした。アナル開発される人って最初あんな感じなのかしら。知らんけど。

 

検査の結果、\\異常なし//

生理が重くなっちゃう原因は、卵巣や子宮になんらかの異常がある場合か、なんたらかんたらっていう女性ホルモンが多く分泌されちゃってる場合のどっちかで、今回は後者だそうです。

治療にはピルか漢方薬かですが、直近の生理から数えると、ピルは日付が合わず今日からは飲めないということで、漢方薬を処方されました。

 

ただ、結局心理状況との関係はわかりませんでした。

半裸で全自動M字開脚マシーンに乗せられ、まな板の上の魚状態でアナルに高度な医療機器を突っ込まれ難しいホルモンの名前を言われた後で、えへへ実はちょうど11月頃から初めて異性として好きな人ができたんですよ〜恋心って関係あったりしますかね?☺️とかそんなお惚気感情論でしかないことが言えるか。

それにいくら女性だからって、医学の力をもってあくまで患者の一人として淡々と向き合おうとする初対面の人間に、そんな心の内は話せなかったです。このブログとツイッターにぽろぽろと溢していく以外は、私のことを昔からよく知る本当に限られた友人にしか話していないのに。

 

次は生理"中"に来てくださいとのこと。上手く定休日と合えばいいんだけど!

 

 

P.S.推し上司と休みの日が同じ曜日に戻りました。会える日が増えるのは純粋に嬉しいのですが、絶対的権力を持った忌まわしき上層部により、寒空の下心身共に苦痛を伴う業務をさせられてしまうので、風邪をひかないように貼るカイロの差し入れでもしようかしら…